ローソク足とか

未だに日本と言えばUKIYOEか

昨日書いた相場観だが、300年くらい前に同じような事を言っている人がもういた。まあ当たり前か・・・。
J_Coffeeの株式投資日記
http://members.at.infoseek.co.jp/J_Coffee/retsuden.html

相場の神様、本間宗久


「旗が動いています。風が吹いています。その動きを見ている人がいます。」

旗の動きは、米の価格の変動を表します。つまり、テクニカル分析
風は、米の作柄、天候、在庫量、今風に言えば、ファンダメンタルを象徴しています。
見ている人は、米を売り買いしている人(投資家)のことです。

「旗が動いているのでしょうか?」それとも「風が旗を動かしているのでしょうか?」
宗久翁は、どちらでもなく、正解は三番目だと言っています。

「つまり、旗を見ている人(投資家!)の心が、旗(米価)を動かすのです。」

◆◆相場が読める大相場師は、実は、投資家の心が読めるのです。◆◆


あとトリビア
http://www.ntaa.or.jp/technical/formation/formation_Candle.htm
チャートに使われるローソク足明治30年代に日本のダイヤモンド社が開発したもの。今では海外でも「candle chart」とか「candlestick chart」と呼ばれ愛用されている。って言うかローソク足の解説だけで本書いて食ってる人がいた。どうも公開されているサンプルページを読んだところ、この人(Steve Nison)が西洋にローソク足を伝えた第一人者らしい。
http://www.amazon.com/exec/obidos/tg/detail/-/0735201811/qid=1123511637/
http://www.amazon.com/exec/obidos/tg/detail/-/047100720X/qid=1123511637/
http://www.amazon.com/exec/obidos/tg/detail/-/2909356248/qid=1123511574/