禁煙っつうか止煙

喫煙が止まった。自然に。これは禁煙じゃないな。俺が経験してきた、吸いたいのを必死に我慢して依存を弱めていくというスタイルのいわゆる禁煙とはかけ離れている。趣味の合わなくなった友人と自然に距離がおかれていって疎遠になるような、そんな感じ。止めた、という自覚がない。だからいつから吸っていないのかも思い出せない。やはり「止まった」としか表現できないな。
そもそも最近妙に痰が絡んだり空咳が多かったりしていて、煙草がまずかった。んで、たまたま健康診査でレントゲン撮ってもらう機会があって、医者に肺気腫っぽさと気管支炎を指摘されたりして、しばらく煙草やめようかなあと思った。数日おかずにタイミングよく親知らずが痛み、かかった歯医者に「あなたタバコ吸うでしょ、歯が真っ黒だし歯茎もグズグズに傷んでるよ」と言われ、何だかもう吸わんでいいかな、最近おいしくないし、という具合になって手持ちを吸いきってから買い足さなかった。かれこれ1週間ほど経つ。


とここまでテキストファイルに書いて日記にアップしていなかったんだけど今日吸ってみたらおいしく吸えました。イエー。ちょっと咳出るけど。


はてなブックマーク投げ銭システムが導入され、どれどれ送られるとどんな風に通知されるのかなと試しに自分に送ってみようとしたら「自分には送れません」とエラーが。この仕様、何か意味あるのか?また少しはてなが嫌いになった。
大体さ

ポイント送信時にはポイント送信数の5%の手数料が必要となります。

http://b.hatena.ne.jp/help?mode=tipjar
どうして一律5%なんだ?こんなもん定額でいいだろ。10ポイントくらいで。「送信後の残高が300ポイントを下回る場合は、送信できません。」って制約も意味不明。まあ今日はサンダル買いに行った靴屋で6歳くらいの少女のパンチラが見られたのでよしとするがよ。


追記
思いっきりbmpさんと怒りがカブっていた。
id:bmp:20050810
俺はここまで激烈に怒ってはいないんだけど(多分それははてなに対するbmpさんと俺の期待度とか愛着の差なんだろうけど)俺はコンビニに行って帰ってくる道すがら、どうして銀行で取られる振込手数料にはあまり腹が立たなくて、はてな投げ銭では腹が立つんだろうとぼんやり考えていた。両者はどちらも汗を要しない金銭の移動であるのに手数料が取られるが、なぜ後者では強く腹が立つんだろう。不当に思えるんだろう。
それは多分、投げ銭システムが全く善意に基づくものだからだ。業務とかではなく。言い換えれば、俺が街頭の募金箱に百円入れようとしたら「えっと百円の募金ですね、手数料5円かかります」って言われてるような気分だ。これだ。はっきり言ってシラケる。ユーザーの間でもっと応援とか交流とかを活発にできるようにっていう善意実現のシステムの筈なのにそこで手数料を取るっていうビジネス。がめつくてシラケる。やっぱid:jkondoは関西人なんだ。そういう事なんだ。