ベルセルク28巻

ベルセルク (28) (Jets comics)

ベルセルク (28) (Jets comics)

さて、魔女っ子シールケ登場の辺りからファンタジー色が濃くなってきていたベルセルクだが。
俺は連載開始から鷹の団壊滅の辺りまでのガッツの孤軍奮闘っぷりが好きでこの漫画を読んでいたので、最近の路線はあまり好かなかった。精霊とか気とか言い出してきてさ。台詞多くてさ。何だか理屈っぽくてさ。煮てさ。焼いてさ。
だが!今回買った28巻を読んでまた少し感想が変わった。シールケはいい!これまでのベルセルク世界を理屈っぽくしてしまった張本人シールケだが、実は非常にいじらしく可愛いキャラだったんだね。師匠の形見の帽子を大切にしていてさ。これは萌えかもしれないね。つーかシールケ以外全員死んで次回から「真・ベルセルク〜魔女っ子シールケ道中記」でいいよ。