世界の中心でカードをいじる

セカンドディール

どうしてもトップカードがずれてくる。3枚目のカードが前方にはみ出す。下手すると2枚同時に抜いてしまって配ったりする。確実に1枚抜こうとすると一定のリズムで配れなくなる。ちょっと右手がまごついたりカードを抜けなかったらもう致命的だ。難しい・・・。
とりあえず左手(デックを持った方の手)をフラフラさせずに固定するとやりやすくなった。

パス

現時点での結論。
クラシックパスでやるなら、デックを立て気味にして尚且つデックの長軸方向を相手の目線と一致させて上パケットのずれる瞬間を隠せば良さそう。この瞬間、デックの短軸に添えられた右手指と左手によって相手からはほとんどデック全体が見えなくなる。だがその一瞬、デックを持って拝むかのような手の形になり、これが不自然。その後両手首を返してデック全体を縦に振る動作、これも不自然。揃えるような動作をしてみても完全には不自然さを拭いきれない・・・。
カバーを使うなら不自然な動作もなく、もっとゆっくり落ち着いて行えるが、トップカードが撓(たわ)む時があったりガサッと音が立ったりとこれも要改善。ああ難しい・・・。

前田知洋さんが

ザ!世界仰天ニュースに出演していた。カメラの角度が悪く残念なシーンもあったが、サム***の処理は感動的なまでに鮮やかだった。
あと若槻千夏が感動的なまでにウザかった。小さな店のナンバーワンになって天狗になってるキャバ嬢って感じ。まあ目の前でマンコおっぴろげてたらやりますけどね。「喋らなければいい女」の典型だな。

ふじいあきらのカードマジック事典アンソロジー

「色が変わるデック」は久々に驚いて「うおおお!」と叫んでしまった。「トライアンフ」以来の衝撃だ。カードマジック事典に載っていたとはなあ。準備不要なものだけをピックアップして練習していたから読み飛ばしていたらしい。手順的には結構簡潔で見た目も鮮やか。注意すべきはインジョグを見られないようなデックの角度を保つ事か。


ふじいさんの話が出たついでに
id:dr-koji:20050503#p2

■1、観客から見た場合の枚数。

(略)

 しかし、2枚以下ずつ、もしくは6枚以上ずつというのはあまり見かけません。個人的には赤2枚・黒2枚で行うバージョンなど大穴な気もします。

ふじいさんが正月にくりぃむしちゅー久本雅美マギー審司マギー司郎の前で演じたものはまさに赤2枚、黒2枚バージョンでした。その後彼は「ちょっと枚数を増やします」と4枚加えてオイルアンドクイーンに移行していました。