アイランド、フォーガットン、レッド・マウンテン
- アイランド
http://cinema.intercritique.com/movie.cgi?mid=16300
評価４。非常にテンポが良く一気にラストまで行ける。特に深いメッセージ性は感じられないが時間を潰すにはいい映画。最初から最後まで観客の目を離さない、いい出来。アクションシーンが派手でかつ美しい。特にカーチェイスシーンはマトリックス・リローデッド並のクオリティ。
http://cinema.intercritique.com/movie.cgi?mid=15823
１。ひどい駄作。息子を１年以上前に飛行機事故で亡くし、悲しみに暮れる母親。しかしある日突然息子がいた事を周囲の人間が忘れてしまう。息子が写っていた筈の写真からも息子が消えている。同じ事故で娘を亡くした他の親も同様に娘の事を忘れてしまっている・・・。というサスペンス。
まあ前半はいい展開で引き込まれるんだけど、途中から「あれれ？これってもしかして宇宙人ネタ？」みたいないや〜な予感が・・・。この感覚は最近では「ドリームキャッチャー」で味わった。普通のサスペンスっていうかホラーを期待して観てみたらグレイわんさか出まくりの宇宙船飛びまくりのっていうアレ。隣の客が小声で「えっ？何？ええっ？」って言ってたアレ。
まあ本作では最終的に宇宙人がはっきり出てきたりっていう描写は無いんだけど返ってそれが「実験」とか「彼ら」とかの謎フレーズ全てを有耶無耶にしてしまっていてスッキリしない。クソ映画です。
- レッド・マウンテン
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B000AMZ3IM/
１。インドの戦争映画。砲撃が「爆撃」と訳されていて萎え。あと映画技法的な部分でまずさが目立つ。いや俺も素人なんだけど、ＢＧＭが急に切り替わるシーンが多くて、それが非常に気になった。シーンの移行がスムーズじゃないんだよね。
インドの兵がみんな「ドゥルガー万歳」とか「カーリー万歳」って言うんだけどどっちもここで画像が見られる。カーリーがマジでＫＯＥＥＥＥＥ
http://www.tenjikukitan.com/
あと今日の画像は、本作に友情出演していた清水健太郎です。
